バレエを通して怪我をし難い体へ

皆さん人生の中で怪我をしたことはありますか?きっと多くの人が「はい」と答えるでしょう。
では、どうやったら回避することが出来たのでしょうか?受け身を取る?それとも体幹を鍛える?色々あると思います。私は、バレエを通して怪我をし難い体を作ることが出来るのではないかと考えました。
そこで、今回はバレエの動きを通して怪我のし難い体作りについて探求していこうと思います。ぜひ最後まで見ていって下さい!

バレエの動き

まず最初にバレエの動きについて考えていきたいと思います。バレエでは基本的に体を外に向けます。つまり、体を外に向ける力を使うということです。このことを「ターンアウト」と言います。ターンアウトするときは、足の内側にある筋肉を使い出来るだけ関節を外に外に持っていきます。そうすることで安定した踊りへと繋がっていきます。
ターンアウトしたときそれと同時に体を上下左右に引っ張ります。何故でしょう。理由は単純明快、体を動かしやすくするためです。体を上へ引っ張ると、足に重みが来ず動くことが楽になります。また、下にも力を入れることで体に軸が出来、フラフラとしなくなり1つの鋭い線のように体がしっかりとします。ここだけ見たら、体は上下に引っ張るだけでいいと思いますよね。私も昔はそう思っていました。しかし、体を上下だけに引っ張っていると

必要な筋肉

バレエでは様々な筋肉を必要とします。しかし、正しく必要な筋肉を育てないと足が太くなってしまったり左右のバランスがおかしな筋肉が出来てしまいます。作者もそうでした。そんな中で、私は内転筋という筋肉を特に鍛えました。内転筋という筋肉は、内ももの筋肉のことを指しバレエをする上でとても大切になってきます。

この内転筋という筋肉が発達していないと正しいポジションに入れなかったり
ターンアウトが出来ません。実際、私は内転筋が弱いことから太もものハムストリングスが発達し過ぎてバレエには相応しくない太い足になっていたり、捻挫も多くしていました。

おわり

今回はここまでです。次回は必要な筋肉の話をもう少し話、では実際にどうやったら怪我のしにくい体になるのかを考えていきたいと思います!
また次の投稿でお会いしましょう☆彡