みなさんこんにちは!4回目そして最終回のブログへようこそ!今回はPart2,3で挙げてきたバレエとスポーツ心理学それぞれの方法を組み合わせてオリジナルの方法を作ろうと思います。ぜひ最後まで見ていってください!
どのような方法を作りたいか
私はバレエをしているときに使うことができる方法を作りたいと考えました。なぜなら、私は舞台前にいつも緊張をしいつも自分の考えた方法で気持ちを落ち着けていました。けれど、本当にその方法は合っているのか疑問に思いました。そこで、スポーツ心理学と絡めながら考えることはできないのかと考えました。調べていくうちに、スポーツ心理学には「メンタルトレーニング技法」というものがあるということが分かりました。これは「リラクセーションやイメージなどのメンタルトレーニングの心理、身体、パフォーマンスの影響について」ということです。(スポーツ心理学より)私は、バレエをしているときに使っている方法と、この「メンタルトレーニング技法」を混ぜることができないかと考え、実際に作ろうと思いました。
おさらい
まず最初に、バレエの面から挙げた方法をおさらいしたいと思います。私は3つの方法を挙げました。
1自信をもつ
2振り付けの確認
3体を温める
具体的に自信をもつために「できる!」と声に出す。注意点を考えながらの振り付けの確認をする。最後にプランク、ジャンプをして体を温めるです。これらのことをすることで、より効果的に気持ちを落ち着けることができると考えました。
次にスポーツ心理学の面からです。私は2つの方法を思いつきました。
1周りの問題を解決する
2呼吸法
周りの問題を解決するということは、家族の問題や友達付き合い、今抱えている不安などです。バレエで考えると、自分の苦手な技が入っているや体の不調などが挙げられると考えられました。呼吸法は、Part1でも出てきたものです。リラクゼーションが必要な場合に、いつもより呼吸を気にかけて丁寧に呼吸をすることで落ち着くことが出来ます。どういう風にやるかというと、腹式呼吸を使います。お腹を膨らませながら息を吸い、お腹をへこませながら息を吐きます。
2つの方法を混ぜたオリジナルの方法
バレエからみた方法と、スポーツ心理学からみた方法をついに混ぜます。まず、混ぜるものですが、私はこのようなものがいいのではないかと考えました。
混ぜるもの | |
① | 自信を持つ + 周りの問題を解決する |
② | 振り付けの確認 + 呼吸法 |
③ | 体を温める + 呼吸法 |
なぜこのような組み合わせにしたかというと、①は自信を持つには不安を消す必要があると考えたからです。この場合の不安とは周りの問題です。例えば、体のどこかが不調や苦手な技があるなどです。もし不安が心の中にあったら自信を持つことが難しくなります。だから、周りの問題を解決することで自信を持つことができると考えました。②は振り付けの確認をしているときに、呼吸法を意識することで注意する場所などを思いだしているときに焦る気持ちが無くなり落ち着いて確認することができます。また、舞台袖に行くと気分が高まり気持ちをコントロールすることが難しくなります。だから、呼吸法をすることで気分を落ち着けることが出来ます。最後に③はジャンプやプランクなどを楽屋などでやり、舞台袖に行ったときに気持ちを落ち着けるために呼吸法をやります。そうすることで、体も温まり心も落ち着き、ベストな状態で舞台に臨むことができます。
では最後に、これら3つの具体的な方法と名前を載せます。
①自分のいる環境を変え、自信をつける法
1:舞台より前に自分の苦手なところをきちんと分かり、努力をしその技をできるようにする。
または先生に相談して振り付けを変えてもらう。
2:他にも、自分の体のどこかが痛かったりしたら先生に相談して整骨院などに行き治療してもらう。3:また、ポアント(つま先で立つ木靴)が自分に合わない可能性もあるからフィッティングの人に
見てもらう。
4:舞台前になったら、「自分はできる!」と口に出す。
②振り付けの確認と呼吸法
1:舞台袖で、注意点を思い出しながら振り付けの確認をする
2:1をすると同時に、腹式呼吸をして気持ちを落ち着ける
③サイキング、リラクゼーション法
1:楽屋などでジャンプ、プランクなど体が温まるエクササイズをする
2:舞台袖に行ったら、高まった気持ちを落ち着けるために呼吸法を意識して呼吸する
まとめ
いかがでしたでしょうか?これにて、「スポーツ心理学とバレエの関係性」のブログの終わりです。このブログを通して私は1つ新しい知識を入れるとともに、外部の方とのかかわり方も学ぶことができました。読んでいる方にも少しでも力になれたら嬉しいなと思います。何とか終わりまで持っていくことが出来て嬉しく思います。このブログ自体は4部あるので、まだ読んだことがないものがあったら是非読んでみてください。それではさようなら!